自社ブランドタオルを作るメリット:販促・PR・社内活用――「使われ続けるノベルティ」が企業価値を育てる理由

企業活動において、ブランドを「伝える」ことは容易ではありません。広告、Webサイト、SNS、展示会、ノベルティ……あらゆる接点が存在するなかで、本当に記憶に残るものはどれほどあるでしょうか。
そんな中、近年あらためて注目されているのが、自社ブランドタオルの制作です。一見すると昔ながらの販促ツールに見えるタオルですが、実は今、販促・PR・社内活用の三領域で高い効果を発揮する存在として見直されています。
本記事では、なぜ今「自社ブランドタオル」なのか、オリジナルタオルをOEMで作るメリット、販促・PR・社内活用それぞれでの具体的な活用価値、失敗しない制作の考え方を、今治タオル産地で高品質なものづくりを続ける大浜タオル株式会社の視点を交えながら、丁寧に解説していきます。
1. なぜ今、企業は「自社ブランドタオル」を作るのか
ノベルティは「配る時代」から「使われ続ける時代」へ
これまで多くの企業がノベルティとして配布してきたのは、ボールペン、メモ帳、クリアファイルといった「軽くて安価な配布物」でした。しかし、これらは受け取られた瞬間に役目を終えてしまうケースも少なくありません。
一方でタオルはどうでしょうか。毎日使われる、生活に溶け込む、何年も手元に残る。タオルは「消耗品」でありながら、使うたびに企業ロゴやブランドを想起させる媒体でもあります。だからこそ今、企業の販促担当者や広報担当者の間で「使われ続けるノベルティ」として、自社ブランドタオルへの関心が高まっているのです。
2. オリジナルタオルをOEMで作るという選択肢
なぜOEMなのか
自社ブランドタオルを制作する際、多くの企業が選ぶのがOEMという形です。OEM(Original Equipment Manufacturer)とは、企画・デザインは自社で行い、製造は専門メーカーに委託する方式を指します。
タオルは、糸の選定、織り・編み、染色、縫製、品質管理といった工程が複雑に絡み合う製品です。このため、専門的な設備とノウハウを持つメーカーに委ねることで、品質と安定供給を両立できます。
今治タオル産地OEMの価値
愛媛県今治市を中心とする今治タオル産地は、吸水性、柔らかさ、耐久性といった点で世界的にも高い評価を受けています。
大浜タオル株式会社は、この今治タオル産地に根ざし、法人向け・業務用・OEMを中心としたオリジナルタオル制作を長年手がけてきました。OEMで自社ブランドタオルを作るということは、単に「ロゴを入れたタオルを作る」ことではありません。企業の思想や価値観を、品質そのもので語る選択でもあるのです。
3. 販促ツールとしての自社ブランドタオルの強み
展示会・イベントで「手に取られる」ノベルティ
展示会やイベントの会場では、無数の企業が並び、来場者は短時間で多くの情報にさらされます。その中で、軽すぎるもの、実用性の低いものは記憶に残りません。
一方、しっかりとした質感のオリジナルタオルは、「これは使えそうだ」「持ち帰ろう」という判断を自然に引き出します。結果として、自宅や職場で使われ、何度もロゴが目に入り、企業名が記憶に残るという長期的な販促効果が生まれます。
営業ツールとしての「静かな説得力」
営業活動においても、自社ブランドタオルは力を発揮します。商談後に渡す、高品質なタオル、シンプルで洗練されたデザイン。それだけで、「この会社は、品質を大切にしている」「細部まで手を抜かない」という印象を無言で伝えることができます。これは、パンフレットや口頭説明だけでは得られない、触覚を通じたブランディングです。
4. PR・ブランド構築における自社ブランドタオルの役割
ブランドは「語るもの」ではなく「感じてもらうもの」
企業ブランドは、ロゴやキャッチコピーだけで形成されるものではありません。触れたときの感触、使い心地、日常に溶け込む頻度。こうした体験の積み重ねが、ブランドへの信頼感を育てます。
今治品質のオリジナルタオルは、使うたびに「心地よさ」を提供し、その心地よさが、企業そのものの印象として記憶されていきます。
SNS時代における「映える」だけではない価値
近年は、SNS投稿を意識したノベルティ制作も増えています。確かに、デザイン性は重要です。しかし、見た目だけ良い、使い心地が伴わないものは、長く使われません。
大浜タオルが得意とするOEMでは、デザイン性と品質の両立を前提に設計が行われます。結果として、写真に撮られ、使い続けられ、ブランド体験が継続するという、一過性に終わらないPR効果が生まれるのです。
5. 社内活用という、もう一つの重要な価値
社員の一体感を生む「共通の持ち物」
自社ブランドタオルは、社外向けだけでなく、社内活用においても高い効果を発揮します。新入社員へのウェルカムギフト、周年記念品、社内イベント用アイテムとして配布されたタオルは、「会社の一員である」という意識を自然に育てます。制服ほど堅苦しくなく、日常で使える。それがタオルというアイテムの絶妙な立ち位置です。
採用ブランディングへの波及効果
採用活動においても、「社員が使っているもの」は候補者の目に留まります。オフィスやイベントで使われているオリジナルタオルは、企業文化、美意識、働く環境への配慮を、言葉以上に雄弁に語ります。
6. 失敗しないオリジナルタオルOEM制作の考え方
「とりあえず作る」が失敗の原因
オリジナルタオル制作でよくある失敗は、目的が曖昧、価格だけで決めてしまう、品質を軽視するといったケースです。タオルは、使われて初めて価値が生まれるアイテムです。だからこそ、誰に、どんな場面で、どんな印象を与えたいのかを明確にすることが重要です。
大浜タオルがOEMで大切にしていること
大浜タオル株式会社では、単なる受託製造ではなく、用途に応じた素材提案、ロゴ表現方法の検討、予算と品質のバランス調整といった伴走型のOEM提案を行っています。今治タオル産地で培われた知見を活かし、「企業にとって最適なオリジナルタオル」を共に設計する。それが、大浜タオルのOEMスタイルです。
7. 自社ブランドタオルは「コスト」ではなく「資産」
長期的に見た費用対効果
一枚あたりの単価だけを見ると、タオルは決して最安のノベルティではありません。しかし、使用期間の長さ、接触回数の多さ、ブランド想起の継続性を考えれば、費用対効果は非常に高いと言えます。一度配布したタオルが、何年にもわたりブランドを伝え続ける。それは、広告では得られない価値です。
8. まとめ:自社ブランドタオルは、企業の姿勢を映す鏡
自社ブランドタオルを作るということは、単なる販促物の制作ではありません。それは、品質をどう考えるか、顧客との関係をどう築きたいか、社員をどう大切にしたいかという、企業の姿勢そのものを形にする行為です。
自社ブランドタオルは、単なるノベルティではなく、
企業の姿勢や価値観を伝える「長く使われるコミュニケーションツール」です。
とはいえ、
「何から決めればいいのか分からない」
「予算感やロットが合うか不安」
という声も少なくありません。
大浜タオル株式会社では、今治タオル産地の知見を活かし、
用途・数量・ご予算・納期を踏まえた法人向けオリジナルタオルOEMのご相談を承っています。
具体的な仕様が決まっていなくても問題ありません。
まずはお気軽にご相談ください。
