取り組みについて 大浜タオル株式会社 SDGs宣言 当社は、「誠意を持った対応で、お客様にワンランク上の感動を提供する」という経営理念のもと、 事業活動を通じて「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献し、 地域課題の解決および、持続可能な社会の実現に努めてまいります。 2021年4月1日 大浜タオル株式会社 代表取締役社長 大原 信之 重点項目(ターゲット2030) 品質・安全性 優れた吸水性と高い安全性を有するタオルをお届けするために、継続して品質の改善・向上に努めます。赤ちゃんから高齢者の方まで、みなさまの生活に寄りそうタオルをお届けします。 【主な取り組み】 今治タオル認定品質、製織からパ ッキングまでの一貫した受注体制、オーガニックコットンや天然植物染料を使用した商品の製造 働きやすい職場環境づくり 積極的に従業員との意思疎通を図ることで、働きやすい職場風土を醸成します。採用した人材が定着し、また、十分に活躍できるよう、仕組みづくりや職場環境の改善に努めます。 【主な取り組み】 従業員が働きやすい環境づくり(柔軟な働き方)、人材の長期雇用、OJT教育 環境課題に配慮したタオルづくり 環境や社会に配慮した調達や省エネ、廃棄物の削減等を通じて、環境に配慮したタオルづくりに努めます。取引先にも環境配慮の輪を広げることで、製品のライフサイクル全体で環境負荷の低減に取組みます。 【主な取り組み】 省エネ設備の導入(LED等)、廃棄物の削減・残糸を 使用した製品の販売、グリーン調達(オーガニックコットン、天然植物染料等)、環境に配慮したタオルの製造・販売比率を高めます。 社会課題に配慮したタオルづくり 持続可能性の観点から、原材料の調達から製造の段階等における労働者の人権に配慮いたします。社会や環境に有益な持続可能な調達や、取引先との公正・公平な取引に努めます。 【主な取り組み】 公正な取引の遵守 持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals)とは 貧困、気候変動、人種・性差別、働き方などのさまざまな問題が顕在化する中、持続可能な社会をつくるために国連が定めた国際目標です。2030年までに解決すべき優先課題として、17の目標と169のターゲットが示されています。 目標を達成するために、国連や政府だけでなく、企業やNPO、個人等が幅広く担い手として活躍するよう期待されています。 企業がSDGsに取り組むことで、「気候変動をはじめ経営環境が変化していく中でも持続可能な組織である」と示すことにつながります。